プロフィール

 

初めまして。

ゆーもと言います。

大好きな娘の名前と、愛犬の名前から1字ずつとって名付けました。

25年務めた会社を退職し、エステティックのコンサルとして独立しました。

今となっては、エステで関わる皆さんに仕事を楽しんで欲しい、

経営が上手く回るようにと願って起業しましたが、

私は決して優秀な社員とは言えませんでした。

実は25年間務めた会社の前にエステティックを経営していた

時期が5年ほどありました。

なぜ、私がエステで仕事をするようになったか、

そこからお話をしていきますので、どうぞ最後まで読んでいただけたらと

思います。

24歳で結婚し、25歳で出産・・・と傍目からは幸せに見えたかと

思いますが、夫の経営する飲食店は毎月赤字。

夫の両親からもらったお金や私がOL時代にコツコツ貯めたお金はみるみるうちに

底をついていきました。

電気やガスも頻繁に止まり、借りていたお金の返済が出来ず

取り立ての電話もかかってくるようになったのです。

貯金が底をつくと、借金に借金を重ねるようになり、

簡単には返せない額となっていきました。

・・・怖くて怖くてたまらず、死のうかと思った時期もありました。

そんな渦中、宜保愛子さんという方の本の一説に、

神や仏を信じない人が先祖に拝んでいても良くはならないと書いてありました。

私は仏壇の前でご先祖様に借金をなくしてほしいと

毎日拝んでいたのです。

この一説に衝撃を受け、神って何?神様っているの?と自分の中での

問いかけが始まったのです。

そして、私は生かされているのだという事に気づき、

生かされているという事はこの人生でまだやる事がある、

誰かのお役に立てれるのかもしれないと思うようになりました。

スピリチュアル的な気づきですが、素直にそう思えたのです。

それからは、先の未来に希望を抱くようになりました。

私が話しをすると、前にいる人が笑顔になり生き生きしてくる、

私はそこに十分なやりがいを感じていて自分自身もすごく生き生きしている・・・

こんなイメージばかり浮かんでいました。

ある日のことです。

相変わらず店は赤字続き、借金は返せないままの日々の中で、

部屋で掃除機をかけていました。

その時、最近夫がまた新しいビジネスの話を

していたことを思い出しました。

エステで儲かっているところがあるからそこをやろうと。

絶対やらない!と言い放って、すっかり忘れていました。

その時、エステってもしかしたらいい仕事かも?

と私の頭の中をよぎりました。

私は幼少期から容姿に自信がなかった上に、

小学生ではソバカス、中学生からニキビに悩まされていました。

特にニキビは酷くボコボコで、肌へのコンプレックスがとても強かったのです。

おまけにエステに対して悪いイメージを持っていました。

エステならニキビやシミに悩む子を良くしてあげれるなー、

癒してあげれるなー、自信のない子に良いところを引き出してあげて

自信をつけてもらえるかもしれない、

私だったらキレイになりたい女の子の気持ちはわかるから、

たとえエステの人が悪い人達でも私だけはキレイにしようと思って

仕事してあげれるなと思ったのです。

ちょっと行ってみる!夫に言い、エステを訪問しました。

サロンを見学させてもらった瞬間、電気の様なものが背中に走ったのです。

ここ、ここ、ここ!!!!

何かが私の背中をたたくのです。

それは、スピリチュアル的に言えば、守護霊様だったかもしれません。

私は帰りの車の中で、あのエステをやろうと決意していました。

そこのエステは今までの私の常識では考えられないくらい、

スタッフの方もお客様もニコニコで笑顔があふれていました。

その光景はまさに衝撃でした。

ただ、借金はまた重ねなければなりませんでした。

私は3ヶ月ほど、母体であるエステサロンで働かせてもらい、

そこで技術やカウンセリングの知識を身に着け、

夫の両親にもらったマンションを売り、売ったお金と金利が異常に高い

裏の金貸し屋でお金を借り、エステサロンをオープンさせました。

借金は3千万にもなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

生まれは愛媛県。

夜になると星が三千と輝く奥深い山間の町で生まれました。

小さいころは夏はせみや蛍をおいかけ、虫やカエル、蛇とも共存し、野山を駆け巡り

まるでサルのような子供だったと思います。

女の子らしい可愛いといった容姿ではなかったので、可愛いやキレイな子なんて一度も言われたことはありませんでした。

親によく言われていたのは「お前はブサイクだけど、愛嬌はあらい」とけなされているのかわからないような

事を言われていたので、自分はブサイクなんだと言われるたびに子供心が傷ついていました。

そんな自分に自信は当然なく、同級生の可愛い子と自分とを比較して見ている子供でした。

すごく田舎なので、高校の卒業と同時に他県へと就職したり、大学や専門学校に行くために地元を離れることが、

当たり前の考え方でした。

私ももれなく、短大に行くために愛媛をあとにし憧れの都会へと向かったのです。

私はエステティックで30年間お仕事をして来ました。

エステのお仕事が大好きで私の天職と思い頑張ってきました。

だからといって、いつも順風満帆でいったなんて事はありません。

どちらかと言えば、上手くいかなかったことの方が多かったと思います。

ただ、退職前の10年間は思った通りの結果が出せるようになっていきました。

 

稲盛和夫さんの本に影響

動機善なりや私心なかりしか

人にやさしくありたい、目の前の人に喜んで欲しい、悩みを小さくしてあげたい、良いところを見つけ褒めてあげたい

愛の目で人や物事を見る

動機は愛

仕組み化の根底には愛がある